5月の誕生石 エメラルド Emerald 翠玉 緑玉

5月の誕生石 エメラルド Emerald 翠玉 緑玉

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【エメラルド(emerald)】は5月の誕生石です。

和名では【翠玉(すいぎょく)】または【緑玉(りょくぎょく)】と呼ばれています。

「エメラルド(emerald)」の名は、「緑色の宝石」を意味する古代ギリシャ語の 「smaragdusに由来しており、次第に発音が変化して現在の「emerald」になったと言われています。

◆エメラルドの宝石言葉(石言葉)

エメラルドの宝石言葉(石言葉)は「幸運」「幸福」「希望」「喜び」「安定」「夫婦愛」「新たな始まり」。

エメラルドの象徴する「夫婦愛」や「安定」に因んで、結婚55年目の結婚記念日を記念するお祝いは【エメラルド婚式】と呼ばれています。

優しい緑色の光を放つエメラルドを結婚55周年の円熟した夫婦に例えて名付けられたエメラルド婚式には、エメラルドを贈って日頃の感謝の気持ちを伝える夫婦も多いようです。

◆エメラルドの歴史

エメラルドは紀元前3000年~1500年の間にはすでに珍重されていた宝石で、古代メソポタミア(紀元前4000~400年頃)、古代エジプト(紀元前3000~30年頃)、古代ローマ(紀元前27年~1453年)等、各地の遺跡から発掘された装飾品にエメラルドがあしらわれており、古代のファラオから皇帝まで、エメラルドは王族達を魅了してきた歴史があります。

絶世の美女と謳われる古代エジプトの女王クレオパトラのエメラルドへの情熱で有名で、エメラルドで着飾るだけではなく、粉末にしたエメラルドをアイシャドウにして化粧にも使用していたとも伝えられています。

インカ(1438年〜1533年)やアステカ(1428年~1521年)においても、エメラルドは神聖な石として崇拝されており、インカ帝国によって採掘されたエメラルドは、メキシコ、ペルー、チリ、マヤなどの広大なインカ帝国の支配地域各地に伝播し、結晶を磨き穴をあけてペンダントにするなど加工が施され、貴重な装飾品として使われていました。

エメラルドには魔除けや邪気払いのお守りにも用いられていたと言います。

 

5月の誕生石 エメラルド emerald 翠玉 緑玉

 

◆エメラルドの特徴について

エメラルドはいずれも、激しい接触作用や変成作用によりできるため、黒雲母や角閃石などの微小な結晶や、液体・気泡などの様々な包有物(インクルージョン)を大量に含み、亀裂も多く不透明な結晶が大半なうえ、結晶自体も小さく、宝石質の結晶は僅かしか採れません。

このためエメラルドは、一般的に肉眼で見える包有物(インクルージョン)が比較的多い宝石と一般に認識されています。

エメラルドで品質の最も重要な要素は色で、包有物の存在で評価が左右されるよりも、その緑色の色調と彩度により評価が与えられています。

見た目がクリアな透明度の高いエメラルドはとても希少なため、特に高く評価されます。

内包物が多く、透明度に欠ける品質の結晶の大半はインドへ輸出され、ビーズ等に加工されます。

インドでは結婚の贈り物として、伝統的にエメラルドのビーズが愛好されているのだそうです。

◆エメラルドの産地

エメラルドは南極以外の6大陸から産出があります。

その中でも南米大陸は最も重要で、特にコロンビアは最も産出量が多く、高品質の結晶が産出されます。

コロンビアの鉱山で採掘されるエメラルドは、比較的結晶が大きく、包有物(インクルージョン)の少ない、透明な宝石質の結晶を産出することが知られています。

良質のエメラルドはコロンビア以外にも、ザンビア、ブラジル、ジンバブエ、マダガスカル、パキスタン、インド、アフガニスタン等でも産出しています。

特にザンビア、ブラジル、そしてジンバブエは良質のエメラルドの産地として国際的に高い評判を得ています。

ザンビア産のエメラルドは透明度が高く、コロンビア産よりも、もっと一般的に色調が濃く、青味がかった色合いです。

ブラジル産のエメラルドは、緑色がやや黒味を帯びているのが特徴です。

ジンバブエ産のエメラルドは、小さい結晶が多いながらも色鮮やかな濃い緑色で、黄色味がかった色合いのものがみられます。

◆エメラルドの属するベリル(緑柱石)について

鉱物学的には【ベリル(beryl)】と呼ばれる、珪酸アルミニウム・ベリリウムの化合物で六角柱状の鉱物【緑柱石(りょくちゅうせき)】の一種で、発色元素となるクロム・バナジウム・鉄の組み合わせにより、淡緑色~濃緑色を呈するベリルがエメラルドに分類されます。

通常、クロムまたはバナジウムの含有量が多いほど、より鮮やかな緑色に発色し、鉄の含有量が多くなれば青みがかった発色が強くなるため、鉄の含有量が少なければ、より澄んだ緑色に発色します。

不純物を内包しない無色透明の純粋なベリルは、「ゴッシュナイト(ゴッシェナイト、ゴシェナイト、ホワイトベリル、カラーレスベリル)」と呼ばれていますが、宝石として研磨されるサイズの結晶で、包有物(インクルージョン)の少ない無色透明の結晶は稀にしか発見されません。

ベリルの大半は発色元素となる鉄やマンガンなどの金属イオンを含有しており、それにより淡青・淡緑・黄色などに発色しているため、下記の様に色の違いによって異なる宝石として分類されて流通しています。

◆エメラルド→クロム・バナジウム・鉄の組み合わせにより淡緑色~濃緑色を呈するベリル。発色に起因する金属イオンの種類によらず、緑色の濃さと彩度がエメラルドと呼ぶに十分であればエメラルドに分類されます。

◆グリーンベリル→バナジウムと鉄の組み合わせにより緑色を呈するベリル。エメラルドと分類するには緑色の発色が淡すぎる場合はグリーンベリルに分類されますが、どの程度を「淡すぎる」と考えるのかについては見解に相違があります。

◆アクアマリン→鉄が起因して淡水色~濃水色を呈するベリル。特に色の濃いものはサンタマリアと呼ばれています。

◆モルガナイト(ピンクベリル)→マンガンが起因してピンク色~橙色を呈するベリル。

◆ゴッシュナイト(ゴッシェナイト、ゴシェナイト、ホワイトベリル、カラーレスベリル)→不純物の少ない無色透明のベリル。

◆ヘリオドール→鉄や酸化ウランが起因して緑黄色を呈するベリル。

◆ゴールデンベリル(イエローベリル)→鉄が起因して黄色~金色を呈するベリル。

◆レッドベリル→マンガンが起因して赤色~赤紫色~濃赤色を呈するベリル。

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