3月の誕生石 アクアマリン Aquamarine 水宝玉 藍玉

3月の誕生石 アクアマリン Aquamarine 水宝玉 藍玉

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■3月の誕生石アクアマリンについて

【アクアマリン(aquamarine)】は3月の誕生石。淡水色~濃水色を呈する宝石です。

その名前のとおり、透き通った海の水を連想させる水色を呈する天然石で、和名では【水宝玉(すいほうぎょく)】や【藍玉(あいだま、らんぎょく)】と呼ばれています。

アクアマリンの名前の語源は、ラテン語で水を意味する「アクア(aqua)」と海を意味する「マリン(marin)」で、今からおよそ2000年前にローマ人によって名付けられたと言われています。

現代の日本では女性に人気の宝石ですが、中世ヨーロッパでは海の男たちが航海の安全を祈るお守りとして肌身離さず身に着けていた宝石でもあります。

 

3月の誕生石 アクアマリンの原石とルース

■アクアマリンの特性について

アクアマリンはモース硬度7.5~8と硬く、ジュエリー用として耐久性のある宝石です。

鉱物学的にはエメラルドと同じ「ベリル(beryl)」と呼ばれるベリリウムを含む六角柱状の鉱物「緑柱石(りょくちゅうせき)」で、微量に内包した鉄に起因して青色を呈するベリルがアクアマリンに分類されます。

アクアマリンの青色は原石の内包する鉄分の入りこみ方や含有量の差によって色調や色の濃淡に違いが出てくるため、アクアマリンの原石の色は濃い水色~淡い水色のものまで、意外と思えるほど幅広くあります。

市場に流通している一部のアクアマリンにはグレーがかっていたり淡いグリーン色のものを加熱して青色を引き出したものもありますが、これは原石が元々内包していた鉄を反応させているだけで加熱処理により色の濃淡は変化させることはできないため、アクアマリンは色の濃度が高く、かつ透明度の高いものが高く評価される傾向にあります。

■アクアマリンの属するベリル属について

不純物を内包しない無色透明の純粋なベリルは、「ゴッシュナイト(ゴッシェナイト、ゴシェナイト、ホワイトベリル、カラーレスベリル)」と呼ばれていますが、宝石として研磨されるサイズの結晶で、包有物(インクルージョン)の少ない無色透明の結晶は稀にしか発見されません。

ベリルの大半は発色元素となる鉄やマンガンなどの金属イオンを含有しており、それにより淡青・淡緑・黄色などに発色しているため、下記の様に色の違いによって異なる宝石として分類されて流通しています。

◆アクアマリン→二価鉄が起因して淡水色~濃水色を呈するベリル。特に色の濃いものはサンタマリアと呼ばれています。

◆ゴッシュナイト(ゴッシェナイト、ゴシェナイト、ホワイトベリル、カラーレスベリル)→不純物の少ない無色透明のベリル。

◆エメラルド→クロム・バナジウム・鉄の組み合わせにより淡緑色~濃緑色を呈するベリル。発色に起因する金属イオンの種類によらず、緑色の濃さと彩度がエメラルドと呼ぶに十分であればエメラルドに分類されます。

◆グリーンベリル→バナジウムと鉄の組み合わせにより緑色を呈するベリル。エメラルドと分類するには緑色の発色が淡すぎる場合はグリーンベリルに分類されますが、どの程度を「淡すぎる」と考えるのかについては見解に相違があります。

◆モルガナイト(ピンクベリル)→二価マンガンが起因してピンク色~橙色を呈するベリル。

◆ヘリオドール→鉄や酸化ウランが起因して緑黄色を呈するベリル。

◆ゴールデンベリル(イエローベリル)→鉄が起因して黄色~金色を呈するベリル。

◆レッドベリル→マンガンが起因して赤色~赤紫色~濃赤色を呈するベリル。

◆マシーシェベリル(ブルーベリル)→自然界での放射線照射によって着色したといわれる濃青色を呈するベリル。ブラジルのミナス・ジェライス州のピアウイ渓谷にあるMaxixe鉱山から採石されたことから名付けられたベリルです。

■アクアマリンとブルーベリルの違いについて

アクアマリンと同じく青色を呈する緑柱石には、マシーシェベリル(Maxixe beryl)とも呼ばれるブルーベリルがあります。

アクアマリンが鉄に起因してアクアブルー系の淡青色を呈するのに対して、マシーシェベリルは自然界での放射線照射によって着色したと言われており、サンタマリアよりも青色が濃く、サファイアのような群青色系の濃青色を呈します。

しかしながら、マシーシェベリルは色が不安定で、強い光や高温に晒されると退色してしまうため、宝石としての流通は今後も難しいといわれています。

人工的な放射線照射によって着色されたものは「マシーシェタイプベリル」と呼ばれ、ナチュラルのものと区別されていますが、ナチュラルのものと同じく色が不安定だといわれています。

アクアマリン原石

■サンタマリア・アクアマリンについて

アクアマリンの主な産地はブラジル、ナイジェリア、モザンビーク、マダガスカル、ザンビアなど。

19世紀初頭にブラジルのミナス・ジェライス州のサンタマリア鉱山で、濃い水色を呈する良質のアクアマリンが産出し「サンタマリア・アクアマリン」と名付けられましたが、鉱山はすでに枯渇し閉山されたため、 幻と言われるほどに希少価値が高く、高値で取引されています。

1991年から採掘が始まったアフリカのモザンビーク共和国の鉱山でも、サンタマリア・アクアマリンと同様の青みの濃いアクアマリンが発見され、「サンタマリア・アフリカーナ」の名で流通しています。

現在では「サンタマリア・アクアマリン」の名は、サンタマリア鉱山で採掘されたアクアマリンに限らず、濃い水色を呈する高品質のアクアマリンの代名詞になっています。

サンタマリアとして流通するアクアマリンであっても、サイズの大きなものは厚みもあるため色の濃度は濃くなりますが、小さなサイズに研磨されている場合は、原石の色の濃度は濃い場合でも厚みが薄くなってしまうことから色の濃度が薄めになりますが、より透明度は高く感じられます。

 

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