今回は人気のパールのバックキャッチ、パールキャッチの作り方をご紹介します。
パールキャッチの作り方はとても簡単で、
片穴パールの穴を錐(キリ)やビーズリーマ等などで大きくして、シリコンキャッチを接着剤で取り付けるだけ。
作業はたったのこれだけです。
今回は穴を大きくしやすいコットンパールで作り方をご説明します。
※コットンパールについての詳細は以下のページをご参照ください。
コットンパールとは? 特徴・歴史について
片穴コットンパール…2個 (画像は8mm玉)
シリコンキャッチ…2個
■コットンパールのバックキャッチの作り方
片穴コットンパールの穴を錐(キリ)やビーズリーマ等で拡げます。
簡単な作業ですがケガをしたり、パールを傷つけないように注意して作業を行って下さい。
摩擦熱が発生しますので、刃先を冷却しながら作業するか、休み休み作業して、高温にならないように気を配りながら作業を進めて下さい。
シリコンキャッチが入る大きさまで穴を大きくします。今回は3mm径まで穴を大きくしました。
コットンパールの穴にシリコンキャッチを接着します。
接着剤がはみ出さないように、接着剤の量を調整して下さい。
接着剤が乾くのを待って完成です。
画像では14KGFゴールドフィルドのコットンパールピアスと合わせていますが、お手持ちのスタッドピアスとパールキャッチを組み合わせてお楽しみいただけます。
シンプルなピアスもモダンなピアスにアレンジできるのがパールキャッチが人気の理由です。
パールキャッチはとても簡単に作れますので、ぜひお試し下さい!